アレルギーの原因物質(ハウスダスト・ダニといった通年性アレルギーやスギ・ヒノキといった花粉症等)、炎症の原因や程度を調べたりします。
当院ではアレルギー検査は原則全例血液によって行います。
血液によるアレルギー検査は最も精度が高いためです。
ただし、採血困難な主に乳幼児の鼻アレルギーの有無については鼻汁好酸球検査を用いて参考にすることができます。
副鼻腔、耳、胸部の撮影が可能です。
鼓膜や耳小骨の動きやすさを調べる検査で、中耳炎や耳管狭窄症などの有無を確認します。
耳管の機能を調べて、耳抜きが正常に出来るかをチェックします。
(耳管狭窄症や耳管開放症の有無をチェックします)
鼻づまりの程度を調べます。
主に乳幼児の難聴を調べます。
めまい・ふらつきの検査で、その原因を探ります。
めまいの検査に用い、眼振の有無をモニターに示される映像から調べます。
内視鏡(ファイバースコピー)で耳・鼻・のどの状態を詳しく調べます。
アリナミンを注射し、におい(ニンニクのにおい)をどれくらい感じるか調べます。
喘息などの呼吸器疾患の診断に使います。
インフルエンザウイルスの有無をチェックします。
心臓の状態を電気的に評価します。
血液中に含まれる酸素の割合を測定します。当院では主に喘息発作時や突発性難聴に対する点滴及び酸素吸入治療時に用います。
糖尿病診断項目の一つであり、管理の指標でもあるHbA1cと、脂質異常症の検査項目である血中脂質(総コレステロール、HDL-コレステロール、トリグリセライド)を一台で迅速に直接測定することができます。